セミナー参加者体験談 心理士とNLP
サンタフェNLPコースでの得難い経験
わたしは臨床心理士として産業分野で仕事をしています。メンタルヘルスの取組みとカウンセリングの業務で、また、コーチングにおいて、NLPの考え方とスキルはとてもパワーフルなものだと実感しています。
たとえば、タイム・ラインは、自分の人生や職業を見直すときに、あるいは、カウンセリングで来談者の人生や職業に関わるときに、大いに役立っています。
わたしの場合、これまでの人生のこまやかな場面に至るまでの、ふんだんに撮られてきた自分のスナップ写真があるとイメージします。
それは、チューブのような感じのもので、曲線を描き、また、太さが時期によって変化し、自分との距離も遠かったり近かったりしています。
それは、現在を超えてこれからの人生につながっています。
ひとそれぞれに、このようなタイム・ラインがあります。
人のタイム・ラインを自分のものとしてイメージするのは、結構、不思議な体験です。カウンセラーは、それほど意識していなくても、これに近い経験をしているのでしょう。しかし、これを、意識的に活用するとき、エクセレントな力になります。
さらには、自分自身や来談者の人生や職業の舵取りに、このタイム・ラインを活用できます。
タイム・ライン以外にも、来談者や自分がカウンセリングなどで経験していることを、資源として利用するうえでも役立ちます。
ほんのささいなことも、気づいて活用すれば、相当の効果があがります。リラックスに呼吸法があります。"ながく息を吐く"のがコツですが、そのとき"フー"っとマイクに息が当たったことがありました。気づきました。その音にゆったりした状態をアンカーリングすれば、"フー"という音で、スムーズにリラックス状態を生み出せるようにできるのです。
メンタルヘルス関連の研修のながれで、イメージを活用する場面への備えとしてリラックス状態を作りたいとき、"フー"とやればいいわけです。
チーム医療のサンタフェNLPコースで経験したNLPの考え方とスキルによって、よりよい人生づくりや職業に関する支援方法の幅が広がり、また偶発的な出来事を資源としてどう活用すればいいかを体得させていただきました。ありがとうございました。
終
