NLP・メールマガジン 第113号


E-mail magazine of NLP 113号                 3/FEB/2010
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
発行部数:1,613      
          N L P ・ メ ー ル マ ガ ジ ン
            Neuro - Linguistic Programming
----------------------------------------------------------------------------
            
             チーム医療         http://www.iryo.co.jp/
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■


 2010年、NLPメールマガジン第一弾をお届けします。本年も変わらぬご愛顧
のほど、よろしくお願い申し上げます!

 今号は、マイクさんからのメッセージ「さまよう子ども達」をお届けします。マイ
クさんが「さまよう子供」を立ち直らせた奥様シルビアさんとの体験から得た5つの
原則は、日本の子ども達にも役に立ちそうです。


++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++

<Index>
  情報■1■ さまよう子供達(マイク・バンドラント)


情報■1■------------------------------------------------------------------

< さまよう子供達 >

                    サンタフェNLP/発達心理学協会マスター・トレーナー
                          マイク・バンドラント


 多くの良い子が深刻な問題を引き起こす可能性の縁の所で漂っています。

 私はそれを彼らが育った家族の価値観の外に「さまよう」と呼んでいます。この子
供たちは非行少年/少女ではありませんが、今以上にさまよう範囲が広がればそうな
る危険性はあります。

 私は協力、さまよう、そして非行を次のようなものと考えます。


協力:
 子供はいつも期待されることをし、独創力を示し、年齢に適した自由と責任を楽し
 みます。


さまよう:
 学業が低下する
 疑わしい友達とつきあう
 家族の活動に参加するのを拒否する
 タバコ、酒、ドラッグを試してみる
 態度が『暗く』なる − 目に輝きがなくなる
 兄弟、特に年下の兄弟と距離を置く
 スケジュールや門限の制限を破ろうとする
 家族の生活を犠牲にして深く流行にはまる

 論争的ではあるが、親とはまだ話す
 一貫しないし、嫌々ではあるが、親の介入にまだ協力的
 外面はラフだが、無邪気さや陽気さが一貫してうかがわれる
 疑わしい友達と一緒にいない時は、よりリラックスしているようにみえる


非行:
 子供は破壊的行動パターンに陥り、親の影響に反応を示しません。子供を立ち直ら
 せるためには外部の介入が必要です。

 親は子供がさまようことに大変影響されます。子供は私たちに大きなインパクトを
与えます。あなたにいつも抵抗し、批判し、拒絶する人といるのは難しいことです。
道を踏みはずした子供によって起こる社会的プレッシャーを受け入れるのは難しいの
です。親として、子供に対していだく強い憤りを鎮めるのは困難です。そして、子供
がある程度の無邪気さを失うのを見るのはつらいものです。


さまよう子供を持つ多くの親は:
 憤慨するか、または子供のことでけんかする
 怒るか、または子供を批判する
 子供と問題について話したり、または肯定的な行動をとることを避ける
 子供を服従させようと操作したり、強制したり、コントロールしようとする
 子供の将来への希望を失う

 子供をさまようことから立ち直らせた体験から、私の妻シルビアと私が成功する助
けになったと考える5つの原則をあなたとここに分かちあいます。


1.親の強い結びつき:

 効果的であるためには、子供達と同調するのと同様、私たちもお互いに時間をとっ
て同一歩調をとる必要があることを妻と私は発見しました。
 大切な事柄については、私たちはお互い事前に長いこと話し合うことなしに子供に
答えを与えることはほとんどしません。このプロセスは夜の多くの時間を必要としま
すが、その努力の甲斐があります。

 どのように適切に子育てするかについて葛藤がある親を持つ子供は、さまよう機会
が無限にあります。彼らは親を互いに戦わせ、一般的に、不完全な家族基盤の隙間か
らこぼれ落ちてしまいます。親が規則やそれをどう実行するかに同意できない時、子
育てが効果的であることはほとんど不可能です。


2.関心をもつ: 

 子供は私たちが彼らをどう感じているか知っています。子供は私たちがどれほど彼
らに関心をもっているか知っています。子供は私たちの優先順位のどこに自分がいる
か知っています。子供は親の魂の奥深くに埋まっている真実を知っています。最終的
に、子供はその真実に反応します。

 子供のために起こす行動は、それが子供への関心から生まれた時、最も成功するチャ
ンスがあります。子供への行動が憤りからくるものであると、それは相手の憤りや反
抗を引き出します。相手に関心をもつだけでは子供を立ち直らせるのに十分ではない
かもしれませんが、それは絶対必要なものです。

3.パワー:

 相手に影響を与えようとする努力を唯一正当化するのは、それがその人の幸福を願っ
て行われることです。子供に本当に関心があると仮定して、私たちは次のステップに
いくつもりがあり、意図的に彼らの人生において指示的である用意がありますか? 
不確実さや批判をものともせず、自信を持って大切な決断をし、必要な結果を子供に
述べることによってその責任を受け入れることが出来ますか?

 パワーの問題は子供のさまよいの根本にかかわることです。さまようことで子供は
親としての私たちのパワーにチャレンジします。親として私たちは通常、疑い、憤慨
し、恐れ、さもなければそのパワーをさけます。この問題について語ることは沢山あ
ります。私は子育てのすべての重要な問題の核心はパワーの問題だと思います。考え
るべき質問はこれです:
「子供のために、私たちはどれだけ自分たちの影響力を十分行使させられるか?」


4.コミットメント:

 さまよう子供は、助けようとする親の試みを最初馬鹿にします。しかし、彼らはこ
のような試みに関心を持っています。子供が私たちの決意を試す時、私たちは繰り返
される失敗を耐えることが出来るでしょうか?

 多くのさまよう子供は、自分たちが反抗し続けようとするより、親が彼らを立ち直
させるためにもっとずっとどんなこともすることに気づいたら家族の輪に戻ってきま
す。親がリソースを理解し、それらを使おうとコミットする時、親は子供よりずっと
多くのリソースをもっています。


5.エージェンシー:

 エージェンシーとは、選択し、その選択の結果を受け入れる私たちの個人的権利の
ことを言います。子供は最終的には彼らのやり方を選び、選んだことを生きなければ
ならないこと私たちは受け入れられますか? 私たちの努力が報われる
という保証はありません。私たちが子供に関心を持ち、一生懸命努力すれば彼らは私
たちが望むようになるという規則はどこにもありません。


 ほとんどの子供は、健全な環境で、コミットした人たちに育てられたら上手く反応
し、健全な大人に育つと私は確信しています。しかし、個人のエージェンシーの本質
を除外することは決してできません。それはいつも私たちを驚かせる可能性があり、
たびたび実際驚かせます。

 更に加えて、エージェンシー、自由意志、状況、生まれか育ちか等々、語ることは
沢山ありますが、ここでは、子供が最終的にどうすることを選ぶかは別として、単に
親としての役割をどのように満たすかを考えてみたいと思います。私としては、結局、
私の出来る限りのことをしたのを知っているという内的平和を得たいのです。

 他にも考える必要のある大切な事柄があります。例えば、子供がたどる発達段階、
片親が抱える特別の問題、子供があなたの努力に反応しないで外部の介入が必要な時
にどうするか、などです。いずれこれらの事柄にも触れたいと思います。



〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜


 ■マイク・バンドラント氏が所属されている「サンタフェNLP/発達心理学協会」
  のNLPに関心をお持ちの方は、こちらのご案内をご覧ください。

  ☆プラクティショナー・コース・コア【東京開催】
    平成22年 4月24日(土)〜 5月3日(月・祝)10日間連続コース

     http://www.iryo.co.jp/q1711.html

    ※マイク氏は、同じ会場で別コースを担当されています。


 ■NLPをまず体験してみたい方には、こちらのミニセミナーをどうぞ!

  ☆NLP入門 夜間ミニセミナー 〜「地図」で考えるNLP〜
    平成22年 3月19日(金)18:30〜20:30

     http://www.iryo.co.jp/q2160.html


----------------------------------------------------------------------------
< あとがき >

 さて、私佐々木は、恒例のゴールデンウィーク期間中のNLPトレーニングの準備
に大忙しです。2003年の春、開催準備のてんてこ舞いと、受講者兼運営者という
コース中の気ぜわしさを思い出し、ありありと連合しています。こういう時こそ「分
離」して自分に役立つリソースを見つけなくてはと考えています。


 ところで、今年のゴールデンウィーク期間中のNLPトレーニングでは、いつもと
違う特別な計画があります。一つは、ジェイク先生の2日間セミナー「カウンセリン
グに生かすNLP」の開催です。そして、もう一つがジェイク先生、マイク先生のミ
ニセミナーの計画です。詳しくは、後日お知らせしますが、すでにNLPトレーニン
グの全コースを終了された方々には、久しぶりにお二人のトレーニングを受けるチャ
ンスだと思います。


 次号のメルマガもお楽しみにお待ち下さい。


============================================================================
■チーム医療で行っているNLPのコースについて冊子・資料請求はこちらから
http://www.nlp-santafe.com/handbook.php

■チーム医療が提供するサンタフェNLPのホームページ(NEW)
http://www.nlp-santafe.com

■DVD サンタフェNLP/発達心理学協会会長ジェイク・イーグル氏 
『最高に幸せな人生を生きる秘訣 〜建設的な人間関係の築き方と継続方法〜』
http://www.iryo.co.jp/q1705.html

■「NLPのすすめ」著者セミナー情報はこちらから
http://www.coaching-nlp.net/
 
■チーム医療のホームページ
http://www.iryo.co.jp/
交流分析・コーチングなどコミュニケーションに役立つ情報を発信しています。

●このメールマガジンは、
インターネットの本屋さん「まぐまぐ」(ID:0000035366)
http://www.mag2.com/ を利用して発行しています。
購読の解除も、「まぐまぐ」のホームページで行って下さい。

======  企画・発行  ====================================================
発行:チーム医療
〒170-0005 東京都豊島区南大塚2-42-1 折原ビル
電話:03-3945-0771 FAX:03-3945-0355
http://www.iryo.co.jp/
発行責任 :梅本和比己・佐々木啓
sasaki★iryo.co.jp
(スパム対策のため★のところを半角の@に変えて下さい)