NLP・メールマガジン 第108号
E-mail magazine of NLP 108号
5/NOV/2009
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発行部数:1,598
N L P ・ メ ー ル マ ガ ジ ン
Neuro - Linguistic Programming
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チーム医療 http://www.iryo.co.jp/
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秋を通り越して、一足とびに冬になってしまったような気候が続きました。と
思えば小春日和。
一年中食べたいものが食べられて、「旬のもの」が消滅してしまった日本。若
者にとっては「もうそんな季節か」と思わせるものは「マクドナルドのグラコロ」
と「コンビニおでん」だとか。いずれは季語になるかもしれませんね。
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<Index>
情報■1■ 詐欺師のように感じる: インポスター現象
情報■2■ 心の成長を促すサンタフェNLP
情報■1■------------------------------------------------------------------
< 詐欺師のように感じる: インポスター現象 >
サンタフェNLP/発達心理学協会マスター・トレーナー
マイク・バンドラント
心の底では、あなたは自分が頭がよく、能力もあることを知っています。しか
し、あなたがもしインポスター現象に苦しんでいるのであれば、通常は心の中で
自分が利発で有能だとは感じません。
実際、あなたは成功していて、本物であるかのように必死に見せかけようとし
ている詐欺師のように感じます。あなたが考える全ての新しい試みについて、あ
なたは詐欺師であるのを見破られるかもしれない危険性を慎重に考慮するのです
。時にはそのプレッシャーに耐えられないほどです。
インポスター現象を調べていて、私はヴァレリー・ヤング博士の有名な著書
「他の人が自分を思っているほど利発で有能に自分が感じられるにはどうしたら
よいか」に出会いました。
ヤング博士はインポスター現象を次のように定義しています:
「多くの利発で有能な人たちは、自分は有能であるとか成功しているという内的
な自覚を持たずに、実際は自分たちが「知っている」自分以上に頭がよく能力が
あるように、他の人たちをだますことに成功したと思っているのです。自分は詐
欺師のように感じている人たちは、こうして自分の達成を運、タイミング、魅力
、他の人たち、そして様々な外的要因のせいだと考えます。自分の達成を自己の
ものにしたり、達成に値すると感じることが出来ないことで、彼らは不真正であ
るという深い思いと、ある日、自分の正体がばれるのではないかという慢性的な
恐れを抱えながら生きているのです」
1970年代後半に、心理学者クランスとイメスによって最初に確認された研
究では、アメリカ人の約70%が人生のある時期にこの現象を体験するというこ
とです。ある人にとっては新しい環境に順応するための一時的な現象です。他の
人にとっては生涯にわたる疑念と自意識過剰との苦闘です。
<彼らをまた騙した>
「詐欺師」にとっては内的な安心感はありません。人生での新しい成功の一つひ
とつが、また別の詐欺をして罰をのがれたと感じさせ、いずれ必ず誰かがあなた
のうそを見破るだろうということを「知っている」ので、それがさらなるプレッ
シャーを作ります。
あなたがハーバード医科大学を卒業しようと、成功した会社を経営していよう
と関係ありません。「詐欺師」は自分が達成したことは何でも、どういうわけか
自分の努力、知性、または内的能力を反映していないと感じるのです。成功した
人たちは多くの場合、より強い不条理感を感じます。達成が大きければ大きいほ
ど、詐欺感も大きいのです。
ヤング博士によると、インポスター脚本により簡単に向かいやすい状況がある
ということです。例えば、あなたが人生で多くの成功を手早く体験すると、自分
は本当にそれを得るだけの価値があるのだろうか、またはただ運が良かっただけ
ではないのかと疑ってしまいます。または、あなたが最初の世代の専門職であっ
たなら、あなたの同僚達の一員であるように感じないかもしれません。─“私が
どこからきたのかを彼らが知ったら、私がここに属さないのを彼らにわかってし
まうだろう”。
他の利発で有能な人々は、成長している間に雑多のメッセージを受けました。
多分学校の先生や仲間はつねにあなたがいかに頭がよく、才能があるかをあなた
に伝えたかもしれません。一方、自宅ではたびたび批判されたり、馬鹿だとか無
能だとか、直接的にレッテルを貼られたかもしれません。
よくても、このことは折り合いをつけるには難しいかもしれない、あなた自身
についての相反する信念をあなたに抱かせます。最悪の場合には、人があなたを
才能があって、有能だと見るとあなたは詐欺師のように感じるかもしれません。
─“私が本当はいかに馬鹿か分かったら、彼らはこれほどほめたりはしないだろ
う”。あなたの両親または兄弟が、単にあなたについて間違っていたのだという
可能性は、あなたには決して浮かばないのです。
<悪循環>
興味深いことに、多くの「詐欺師」は、成功の意欲ががんこなプレッシャーを
つくるにもかかわらず、成功の意欲のある大変才能があり、頭の良い人たちです
。
これは次のような悪循環を生むかもしれません。
彼らは自分を証明したいので、自分を正当化する何かを達成することで満足を
得たいと望んでいます。彼らは同時に自分の達成は自分自身の本当の反映ではな
く、外部の要因によるという信念によってひそかに傷つけられます。それゆえ、
彼らは自分自身を認めたり、達成の内的喜びを体験することができません。
結果として、充実感の欠如が彼らを満足を約束するさらなる達成に向かわせ、
そしてそのように悪循環が継続します。
あなたはインポスター現象にかかっていますか?
以下の文章に当てはまるかよく考えてください:
・他の人たちが思うほどは自分は頭がよく有能だと感じないので、対面を保つ
ために振りをしなければならない。
・あなた自身が有能だと思える前に、もう一冊本を、もうひとつ学位を、また
はもっと体験を得る必要があると信じる。
・成功しないかもしれないと思う状況には、決して自分を置かない。
・あなた自身や他の人たちに、いかにあなたが本当は何も知らないかをたびた
び伝える。
・あなたより有能だと思う人たちをうらやましく思うことがある。
・あなたの詐欺行為を暴露することになるので、失敗することを恐れる。
・賛辞を退け、高く評価されるプレッシャーを避ける。
・あなたの成功は、運やタイミング、または巧みな操作のせいだと信じる。
・あなたの無能をさらすかもしれない問題が起こる前に予測し、コントロール
できないものは何もないようにする。
・業績を軽視する。今回は彼らをだませたかもしれないが、次回はそう運よく
ないかもしれない。
成功を自分のものにする許可を自分に与えることが出来たなら、得られたかも
しれない喜びを、多くの人たちが自分に与えないのは悲しいです。
要約すると、認めるべき功績は認めるということです。しかしながら、希望が
あります。インポスター現象は生物的状態や性格タイプではなくパターンです。
ほとんどのパターンがそうであるように、それは変えることも可能です。それを
認められたら半ば成功したも同然です。
もちろん、NLPはどのようなパターンも変えるテクニックで一杯です!
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情報■2■------------------------------------------------------------------
< 心の成長を促すサンタフェNLP >
サンタフェNLPと初めて出会ったのは、2000年のGWでした。10日間
連続で、どのような人たちが参加するのか、トレーナーはどんな人なのか、果た
して私は学習することができるのだろうか、と期待と不安が心を踊っていたのを
覚えています。
10日間のプラクティショナー・コースを終えた時、私は自分の感情を有効に
コントロールできるできることを体験し、未来が明るく広がるのが見え、とても
満足しました。
しかし、心の成長をするためには物足りなさが残り、「これは次のコースで何
かあるに違いない!」と確信し、さらに上級コース(マスター・コース)を受け
ました。
サンタフェNLPのマスター・コースには、私が求めていた心の成長を促すス
キルや概念が溢れていました。漠然とした言い方ですが、建設的に、生産的に心
が成長する─成熟していくことができます。
そして、一度そのスキルや概念を学習することにより、コースに参加せずとも
セルフワークができるようになります。それは、ごく自然であり、セルフワーク
を続けることで、私が望む心の成長へと自らを導き続けていると思います。
心が成熟していくと、自身に誠実で正直であり、そして自分に対しての責任を
とり続けます。
例えば心が未熟な時は、店員の態度が悪く腹を立てたとき、こちらの態度も悪
くなりついつい口調も強くなり、不快な気分になります。これは、態度を悪くし
ている店員が私を腹立たせ、不快にさせているんだ、と考えます。
しかし、心が成熟してくると、店員が悪いと思うだけではなく、店員のこのよ
うな態度を見たり、聞いたりすると、私の中で邪険に扱われたと思い、悲しく感
じたり、邪険に扱うなんてなんとひどい人だと思い、その結果、反応として腹を
立たせていると気づきます。
そして、本当にこの店員は私を邪険に扱っているのかと、私の中の考えに疑問
を持ち、別の可能性を考えます。もしかしたら、体調が悪い中働いているのかも
しれないとか、何か嫌なことがありその事が影響しているのかもしれないなど。
そして、感情は一時的に不快になったとしても、態度は腹を立てている様でな
く店員とコミュニケーションを取り続けます。
このような、日常体験をし続けることが、心を成熟させていくことにもなりま
す。
さらに重要なことは、今日の私はダメだとか、すぐに腹を立てるなんて最低だ
などど自分自身を評価、判断するのではなく、具体的に私は自分にどのような反
応を起こしたのか、どうあれば私は自分に安心し、満足し、居心地良くいさせる
ことができるのか、といった視点で自分自身に気づくことです。
私が、サンタフェNLPで得たものはとても大きいものだと思います。
このメールマガジンの72号から発行者として関わらせていただきましたが、
本号を持ちまして最後とさせていただきます。次号より、佐々木啓が担当いたし
ますので、引続き宜しくお願いいたします。ありがとうございました。
文責 臼間早苗
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というわけで、みなさんこんにちは(もしくはこんばんは、またはおはようご
ざいます)。次号からこのメルマガを担当する佐々木です。前任者のように「N
LPを日常に役立てる内容」をお届けできるかどうか……。ともあれ、臼間と違っ
た角度の記事になることは間違いないと思います。
今後とも当メルマガをよろしくお願いいたします!
佐々木啓
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http://www.NLP-santafe.com/form_taikendan.php
■チーム医療が提供するサンタフェNLPのホームページ(NEW)
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