NLP・メールマガジン 第86号
E-mail magazine of NLP 086号
30/NOV/2007
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発行部数: 1,688
N L P ・ メ ー ル マ ガ ジ ン
Neuro - Linguistic Programming
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チーム医療
http://www.iryo.co.jp/
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<Index>
情報■1■ 進路指導の面接に役立つNLPの使い方
情報■2■ 1日体験セミナーを開催いたします
情報■3■ ホットカーペット
情報■4■ 楽しく学べます
情報■1■------------------------------------------------------------------
< 進路指導の面接に役立つNLPの使い方 >
私は、この4年間石川県にある金城大学短期大学部が主催する「エデュケ
ーショナル・キャリアカウンセリング講座」の一部を担当する講師をしてい
ます。この日の担当講師が行なった就職を希望する学生(クライアント)と
の面接実習でのできごとです。
クライアントとカウンセラーの役割を交代で演じますが、進路指導担当の
先生方の多くは、従順でやや消極的な学生の面接の難しさに悩んでいること
が分かりました。就職に消極的な学生は、仕事の業種や就職先についての情
報収集も不十分なことが多く、満足のいくような相談にならないからです。
このような時、教師の習性かもしれませんが、ほとんどの進路指導担当の
先生方は「なんとかしてあげたい」という思いから、「こうしたらどうです
か?」というような自分の価値観からのアドバイスをしてしまうそうです。
NLPには、「分離と連合」というテクニックがあります。私は、日常生
活にNLPを効果的に実践するためには、問題に直面したらなるべく早く分
離して、自分にどのようなリソースがあるかを探し、次に見つけたリソース
に十分連合することが大切なのだと思っています。
また、自分以外の人にこの分離と連合を役立ててもらうことも、NLPプ
ラクティショナーにとっての課題だと思います。では、従順でやや消極的な
学生との面接に応用するとしたら、どのような方法がとれるでしょうか?
この講座では、私は次のような提案をしてみました。まず、面接に訪れた
学生に、今ここでの「分離」をしてもらいます。「今ここ」にいる自分の中
にある、さまざまな部分を見つめてもらいます。
例えば、「就職したくない自分」「親のことを気にする自分」「まだまだ
学生でいたい自分」「学校なんかやめてしまいたい自分」また、反対に「で
きれば、なんとか就職したいと思っている自分」「なんとかなると案外楽天
的な自分」など自分全体をイメージして、その全体の中に、就職することに
あまり積極的でない部分と消極的であっても少しは就職したいと願う部分な
どを、ゆっくり客観的な視点から眺めてもらいます。
この分離には、もしかしたら、たとえ少しであっても自分の中に就職した
いと思っている部分があることを自覚してもらえるかもしれないという効果
があります。
さらに、「学生生活の中で少しでも頑張った体験がありませんでしたか?
」というような質問をして、学生の過去の自分を分離して眺めてもらいます
。過去に頑張った体験が一度もない学生もいるかもしれませんが、粘り強く
聴いていくと少しは頑張ったできごとを思いだしたりします。
もし、なにか思い出したら、その時頑張るのに役に立ったことを思い出し
てもらえば、それをリソースの一つに加えることができます。思い出すこと
は、連合ですから、思い出すだけで力が出てくることがあります。これは、
TDサーチの応用とも言えます。
見つけたリソースに連合できて少し力が出たところで、今度は、そのリソ
ースを保ちながら未来にシフトしてもらいます。リソースを持ったまま未来
の自分をイメージしてもらいます。未来の自分をイメージすることは、言っ
てみればアズ・イフですから、当然連合することになります。
このように、分離と連合を繰り返すことで、人は「気づき」や「洞察」を
得ることがあります。カウンセラーは、NLPのスキルを使って分離と連合
を繰り返すお手伝いをするだけです。
クライアントである学生が、自分で自分の中の力を使って、自分の問題に
「直面」することになりますから、このアプローチは、進路指導担当の先生
方の指導や押しつけではありません。このような対応が、時には問題解決の
一助になると思います。
文責 梅本和比己
情報■2■------------------------------------------------------------------
< 1日体験セミナーを開催いたします >
これまで、当社ではより多くの方に「NLPを体験していただきたい。」
と思い、1日半の入門セミナーを開催してまいりました。
1日半、楽しく分かり易くなおかつ満足感を得られるよう工夫してまいり
ましたが、参加費はちょっとお高めですし、1日半とはいえ参加者の方にと
っては2日間のスケジュールを確保する必要があるため、参加を躊躇される
方もいらっしゃったようです。
そこで、今回は思い切って1日体験セミナーと題して少しでも参加しやす
い価格へとチャレンジし、内容は役立つものをと考えリニューアルいたしま
した。
トレーナーは、当社がNLPを紹介させていただいてから10年経ちます
が当初よりお世話になっております高橋規子トレーナーが担当されます。
高橋規子トレーナーは家族療法を中心にカウンセリングを専門とされてい
る方で、NLPがいかにカウンセリングの現場に役立つかを熟知されている
方です。ですので、カウンセラーの方にはお勧めのセミナーとなっておりま
す。
また、カウンセラー以外の方でも最近注目を浴びつつあるメンタルヘルス
や人を育てることに携わっている方や指導的立場の方、人間関係をより良く
築きたい方、そして、なによりNLPに興味のある方などにも体験していた
だけるセミナーです。
開催は平成20年3月9日(日)です。ご参加お待ちしております。
■詳しくはこちらから
http://www.iryo.co.jp/nlp/2/onedaytaiken.htm
■メンタルヘルスって何?
http://www.iryo.co.jp/mentalhealth/
情報■3■------------------------------------------------------------------
< ホットカーペット >
11月に入り、急に寒くなってまいりました。体調などいかがですか?今
回は当社で起きた出来事について書きたいと思います。
冬場になると足元が冷えたり、隙間風で寒かったりと寒さ対策が必要にな
ってくる職場や家庭は珍しくないかと思います。当社でも例外なく足元から
底冷えするこの時期、特に窓際や壁際など寒さを感じます。
そこで、床暖房で普段過ごしている当社代表は寒がる社員のためを思い「
ホットカーペットを窓際に試しに置いてみよう」と言い出しました。代表の
中では床暖房は足元からポカポカとしてなかなか暖かく過ごせるので、床を
暖めるのは寒さ対策になるのではとアイデアが浮かんだようです。
しかも、窓際には接客用のテープルや椅子がセッテイングされているので
カーペット仕様でなく、木目の手入れのし易いタイプ(ホットカーペット本
体の上にカーペットを置かなくてもよいタイプ)が良いのではと思ったよう
です。
思い立ったら吉日、早速購入に意欲を燃やしていた代表ですが私の中では
「なぜホットカーペット?」と疑問が浮かび上がりました。当社の床はコン
クリート張りの上にカーペットを貼り付けてあります。色もグレーです。私
の中ではグレーのカーペットの上に木目のホットカーペットがありその上に
テープルと椅子が乗っている状態がイメージされ見た目にあまりセンスがい
い職場に見えず「なぜホットカーペット?」と疑問が浮かび上がりました。
そこで私は代表に「どうしてホットカーペットを置くのですか?」と聞い
てみました。代表は先に述べた理由を述べました。理由に関しては大変あり
がたい内容ですがどうしても見た目が気になった私は代表に確認してみまし
た。
「この床の上に木目のホットカーペットを置くと見た目に違和感はありま
せんか?」と伝えたところ代表は「あー。見た目は考えても見なかった。確
かに変だねぇ」と言いました。
見た目を考えていなかったことに私自身は驚きましたが、ここでNLPの
考えを当てはめてみると何が起きているかが良く分かります。
もう、何度かご紹介させていただいているので詳しいことは割愛させてい
ただきますがNLPの基本的なスキルの中に代表システムがあります。これ
はコミュニケーションで主に使われている視覚、聴覚、触運動覚を指し、人
それぞれ好んで使っています。ある人は視覚、ある人は触運動覚といった具
合です。
先程の当社代表と私の考えからどのタイプか検討がつくかと思いますが代
表は暖かいなど感覚的な情報が多いので触運動覚タイプ、一方私は見た目の
情報が多いので視覚タイプになります。触運動覚タイプの人は感覚が重視さ
れますので見た目のことをあまり気にしません。一方、視覚タイプの人は見
た目を重視し感覚は二の次のためお互いの意見が食い違ったり、時にはお互
いの助けになります。
このことからどうして、当社代表が見た目を気にしていなかったのかがお
分かりいただけたのではないかと思います。
このようなやり取りはあなたの周りでも珍しくないのでしょうか。NLP
では相手がどの代表システムを好んで使っているのかを知り相手に合わせて
コミュニケーションを円滑にする方法が体験できます。そして体験すること
で日常で実践できるようになっていきます。
文責 臼間早苗
■NLPを実践するためのコースがあります。詳しくはこちらへどうぞ。
http://www.iryo.co.jp/nlp/1/PL_2007gw_1.htm
■プラクティショナー・コースをお申し込みの方はこちらから。
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情報■4■------------------------------------------------------------------
< 楽しく学べます >
NLPライフコーチングとコミュニケーション」セミナー開催間近です。
このセミナーでは、NLPをベースとしたコーチングのポイントをワーク
中心に楽しく体験できるセミナーです。
講師の有滝功氏は受講者が楽しく快適に学べるようにそして、得るものが
あるように概論を述べ、体験から学べる機会を作るのが上手な方です。
また、時折冗談を交えながら講義を進めていくので過去にこのセミナーを
受講した方からご好評を頂いておりますし、ファンになった方も少なくない
ようです。
年に1度開催しておりますこのセミナーをお見逃しなくご参加下さい。
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